第8回 かしの木学園実施報告

12月10日(火) 加西市人権推進課 中央公民館指導員 田先 康利 氏を講師に迎え、『意識と人権~人権が尊重される社会を目指して~』をテーマに人権講座を開催しました。

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人権の定理や多くの課題がある“人が人を侵害する人権侵害”、具体的な例を一つ一つ挙げながら話されました。

本当のところはどうなのか?考えもせず、知りもせずにこれまでの先入観・固定観念・噂をうのみにしての誤解、偏見が知らないうちに人権を侵害している等、日頃から周りの人と誰もが快く生きるための関わりの大切さを熱く熱く語られました。

 

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また、ご自身の学生時代、在籍した剣道部の人権無視も甚だしい寮生活の話をされました。

4年になり、寮長を任された時に、後輩の為には厳しさも必要だが、理不尽な事は止めるようにキャプテンに提案し、体験から学んだ人権(人権無視・いじめ・体罰)を活かせるように努めてきたと話されました。

そしてそのあと、その時のキャプテンだった小川英雄氏が交通事故により、右手を失い、足も10センチ長さに違いが出るなど大きな障害を持つことになり、一時は自殺まで考えた事故当時から立ち直り、再び剣道の世界に戻るまでの映像記録『生きる力をありがとう』をみせていただきました。

障害を持つ人に対して、良かれと思ってついやってしまいがちな手助けについて、[誰でもできないことは助けてもらうことが事がある。特別ではなく、誰も同じである。]ということを田先氏の言葉から深く考えさせられました。

 

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(映像の一部)