第4回地域歴史講座を開催しました。

平成26年8月30日(土) 中央公民館主催の第4回地域歴史講座を加西郷土研究会副会長 藤田 孝氏を講師にお招きし、『写真で見る昭和の加西』をテーマに開催しました。

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藤田氏は今回の演題でもある『写真で見る昭和の加西』に関連した、写真グラビア誌『北播磨の昭和』の執筆者の一人で、5市1町の写真を基に、講義をされました。

北播磨

 

加西市の写真を通じて、北条節句祭りの屋台練りが8年後に復活した喜びの記念写真や、毎年正月2日に行われていた旧神戸銀行前(現三井住友銀行前)の梯子のぼり等の曲芸をしていた消防の出初式、戦中で田を耕す男性がいなくなった農家の行政主導による共同農作業・合同炊飯の様子についてご紹介いただきました。

また、西脇市の第1回織物祭り、三木市商店街のアーケード、小野市の金属類を軍に供出するために運び出された銅像など、一枚一枚の写真に残された歴史のメッセージを話されました。

 

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「カラー写真が普及されていない時代ではあったが、逆にモノクロの写真だからこそ、見えてくる世相がある」といわれた言葉に、元新聞社でカメラマンや支局長をされていた、世の中の真実を伝えてこられた藤田氏の生き様を垣間見た講座でした。

次回は9月6日(土)「後藤又兵衛」をテーマに福崎民話語り部研究会の 鎌谷 泉氏を講師にお迎えして開催します。