平成27年度 中央公民館主催「キラリ♡ハートフル講座」開講!

平成27年5月1日(金) 平成27年度の中央公民館主催講座のトップをきって「キラリ♡ハートフル講座」が開講しました。

加西市人権推進課とコラボした講座です。

初回は淡路ぬニセターのユニット名でご活躍中の、戎 剛 氏 と葉満 啓祐 氏のお二人を講師にお迎えし、『歌と三線に思いをのせて』をテーマに、三線の演奏と歌、そして人権を考えるお話をしていただきました。

 

 

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三線の手始めに習うと言われる沖縄民謡の「安里屋」(あさどや)の三線演奏からはじまり、沖縄の教訓歌「てぃんさぐぬ花」などの演奏をしながら、自己紹介や三線が取り持つ二人の出会いなどを話されました。

目の不自由な葉満氏は、工工四(くんくんし)と呼ばれる三線の楽譜を聞いて音をとらえて、音を覚え、演奏をされているそうです。

三線は14歳で始められたそうですが、その絶対音感と努力により、琉球民謡協会が主催するコンクールで新人賞・優秀賞を受賞するという結果を出されています。

この6月に開かれる同コンクールで最高賞をめざしておられ、本番に臨む気持ちで課題曲の一つを演奏されました。

また「みるく(弥勒菩薩)節」では戎氏が会場の受講生に手ほどきされ、一緒に三線の音色と歌に合わせ、手遊びを楽しみました。

 

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葉満氏のテーマソングだと紹介されたのは、水戸黄門のテーマソングで、お馴染みの「あぁ人生に涙あり」の3番、

♪人生 涙と笑顔あり そんなに悪くは ないもんだ なんにもしないで 生きるより 何かを求めて 生きようよ♪

三線を演奏されながら歌うその姿に、葉満氏の人生そのものが感じられ、ハンディをものともせず、たくましく前向きに生きておられる力強さに勇気をもらい、感極まり涙される受講生の姿も見られました。

「ともすれば健常者と障害を抱えた人とを見た場合、支えているのが健常者に見られがちだが、僕は啓祐君に支えられている」と戎氏が語られました。

その言葉に込められた真意に“人権”を考えさせられた講座でした。

 

次回のキラリ♡ハートフル講座は6月5日(金)午後2:00~ 加西市民会館 3階 小ホールにて宝積寺住職の和田 泰三 氏を講師にお迎えし、『ピアノとともに』をテーマにピアノ演奏と人権トークを予定しています。

(受講申し込み随時受付中、 お問い合わせは加西市中央公民館 ℡ 0790-42-2151まで)