第2回 キラリ♡ハートフル講座を開催しました。

平成27年6月5日(金)宝積寺ご住職の和田 泰三氏を講師にお迎えし、『ピアノとともに』をテーマに第2回キラリ♡ハートフル講座を開催しました。

 

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和田ご住職は、加西市とは縁が深く、北条の節句祭りをはじめ、ピアノを弾きたいと思うきっかけもこの北条の地からだとか・・・

子ども心にも、住職になるレールが敷かれている現実が嫌で、お寺を継ぐために入学した京都の大学時代は、ジャズピアノに心惹かれ、ミュージシャンとしてタイガースのメンバーと一緒に、ジャズ喫茶・ライブハウスでの音楽活動を楽しみにされておられたたそうです。

当時は、スパイダースやブルーコメッツなどGSの先駆けとなっていた頃でもあり、ワタナベプロダクションから誘いを受けられたけれども、未成年の為、両親の承諾が必要で但馬に帰ったものの反対され、東京に行くタイガースのメンバーを送り出されたとか。

親の反対が無ければ今頃どうなっていたのかな…そう大きくつぶやかれた和田ご住職。

 

 

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トーク⇒ ピアノ演奏、そしてまた トーク⇒ ピアノ演奏。

和田ご住職が奏でるピアノの音色は言葉を持ち、氏の思いを受講生に伝えてくれているようでした。

親元を離れて住んでいると子どもはいつまでも親はいるものと思うもの、東京で生活を続けていた和田氏に「父の容態がよくないのですぐに戻れ」との連絡が入り、急いで実家に戻られ、その時に発せられたお父様の最後の言葉が「家族っていいなぁ」。

子どもとして親孝行もしなかった事を顧みながら、檀家から寺を継ぐかどうかの決断を迫られた時、3日間悩み続け、考えられる選択肢から、一番小さな社会である家族を大切にしたいという思いでご家族そろって帰る決断をされ、今に至っておられるとお話されました。

 

 

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ショパンの愛情物語を皮切りに~モナリザの微笑・花の首飾り(タイガース時代)~花は咲く・見上げてごらん夜の星を(東日本大震災によせて)~ある愛の歌(今は亡き八鹿病院の患者さんからの思い出のリクエスト曲)~その他、タンゴ・ワルツ・韓流ドラマの曲・ビートルズ等、曲のジャンルも豊富で、何と全22曲を演奏してくださっていました。

一緒に口ずさむ人、体でリズムをとられる人、本当に心癒されるひと時を持たせていただきました。

宝積寺境内にある1本のしだれ柳は、きれいなのは1週間から10日だけで、後は落ち葉の掃除で大変だそうです。

何だか人生のようだと語られ、「枯葉」を演奏されました。

 

和田ご住職様 帰られた受講生の方々から、「良かった!」 と感想をお聞きしています。

本当に素晴らしい時間をありがとうございました。

次回は7月3日(金) (元)兵庫県人権啓発協会 永松 國光 氏を講師にお迎えし『温故知新~歌でつづる昭和の人間模様~』をテーマに開催します。