令和2年度 中央かしの木学園開講式

5月開講予定の『中央かしの木学園開講式』も7月になり、やっと開講式を迎えました。三密を避け、マスクをしての開講式で今までと少し違った雰囲気となりましたが、会場へ来てくださった皆さんはいつもと変わりなく笑顔で久しぶりの『かしの木学園』を喜んでくださっていました。

館長式辞、生涯学習課課長祝辞、新入生(17名)の紹介と開講式も無事終わり、第1回学習会へと移りました。

第1回 学習会 『盆栽のこころに学ぶ』 

講師は、日本小品盆栽組合理事 盆栽 翠松園園主 松末浩二氏 をお迎えしました。

今、日本ではあまり耳にすることがなくなりましたが「尊い」という言葉があります。 本来は自分では推し量ることのできない圧倒的な存在や寺社仏閣に見られる御神木を前に思わず手を合わせたくなる思いのようなものが含まれています。 江戸、明治、大正、昭和、そして令和と幾多の自然の厳しさを乗り越えなんども枯れかけながらもいき続け、そこで人に出会い何代にも渡り愛情を受け続け今も生き続ける盆栽。 その存在に対峙するとき、先生は尊いと思うとともに次世代にこの愛情と平和の結晶ともいうべき日本の美を伝えなければならないと強く思うようになられたそうです。今では日本だけでなくイギリス・アメリカ・シンガポール・マレーシア・タイなど外国の愛好家との交流もあり、盆栽のこころを外国の若者にも伝える活動をされています。

次回 中央かしの木学園は8月11日(火)10:00~『災害とコミュニティとまちづくり』 健康福祉会館 大会議室(ホール)にて行います。