第6回かしの木学園

第6回かしの木学園の講師の先生は、北部公民館登録グループで毎月開催されている「話し方サロン」講師でもあられる、河本栄味子先生です。先生は、姫路市でトータルマナー研究所の代表として、新聞社を始め企業研修、老人大学、各種講演会など多岐にわたりマナーや話し方、接遇講座を中心に活躍されておられます。

今回は、プロの司会業をなされている緒川ゆきさんとお二人で『楽しく話しませんか?』と題し90分お話をしていただきました。

まず、人と話す三原則として

1 相手が気づく前に気づく

2 相手に恥をかかせない

3 寛いでいただく

この3点を以前なされていたキャビンアテンダント(日本航空)の経験から話されました。

そして次に、話すときの表情が大切であり、気持ちを動かして話す(感情をそえる)ことを具体的な例をあげながら教えていただきました。特に眉の動きが重要で、動きにより表情が大きく変わるらしく、この後、参加者全員で顔の体操を行いました。(眉を動かす ほっぺを膨らます 瞳を回す 口角運動 等)

また、人間関係を築く第一歩としての挨拶について、明るく・いつも・先に・続けてをモットーにして、挨拶の後の言葉によって相手が受け取る思いが変わることを教えていただきました。

この後、緒川さんによる発声練習に移りました。さすがにプロの司会者とあって、歯切れのよい進行で20分の間、会場内が響き渡るほど大いに盛り上がった発声練習となりました。

最後に聴き方としてのノウハウをして、相手を思いやる気持ちや語尾をマシュマロのようなイントネーションでよい聴き手となることを忘れないで・・・としめくくられました。

さすがに話し方・マナー・接遇・司会のプロフェッショナルのお二人によるご講演。90分があっという間に過ぎ、参加者全員が一体となり盛り上がった素晴らしいお話でした。

近年、携帯電話・スマートホン等が大幅に普及し、いつでもどこでも話せたり、メールができる便利な世の中になってきています。しかし、相手と顔を見合わせ、お互いに心ある気遣いを通してコミュニケーションを図ることでより繋がりが深まり、豊かな関係が築かれることを今日、先生のお話から学びました。

いくら便利な世の中になっても心はいつも豊かでありたいものですね!

先生、今後も本公民館講座「話し方サロン」よろしくお願いします。本日はありがとうございました!!